ランティア西の洲

   


目的・紹介 計  画 実  績 履  歴 特  記  



T.発足経緯
  西ノ洲会発足当初の各同好会活動は、趣味のサークル的な活動が主でしたが、2006年3月
 社会貢献活動にも取り組むグループを作ろうという声が上がり、「
ボランティア西の洲」が誕生
 した。当時のビッグアイ(現「レゾナックドーム大分」)西側エリアの築山の除草及びドーム周辺の
 清掃を定例活動として、当初は80数名が会員登録していたが、その後会員も整理され、現在
 十数名の会員で活動を行っている。
 なお、発足当初から、大分市社会福祉協議会・ボランティア連絡協議会等にも登録し、大分県及び
 大分市のボランティア活動にも参加している。
U.現状の活動紹介
1.定例活動(ボランティア会員の自主参加)
 @「レゾナックドーム大分」西側エリア築山の除草及びドーム周辺の清掃
  立ち上げ時から暫くは、毎週月曜日に活動していたが、会員の高齢化等考慮し、
  現状は原則、第2&第4月曜日の朝、9時から約1時間程度活動としている。
 A大分スポーツ公園Aコート周辺除草
   Aコート(サッカー場)周辺の草刈を適宜(年2回程度)行う。
2.非定例活動(希望者のみ参加)
 @大分県障がい者イベント支援
  ○障がい者・児「秋の交歓会」(主催者から要請があれば参加)
    障がい者(児)と健常者が一堂に会し、相互に理解を深めながら、温かい社会づくり
    に寄与することを目的に開催され、当グループは駐車場の整理・演芸会ステージの
    準備片付け・苗木の配布などの活動を行っている。
  ○各種スポーツ大会(主催者から要請があれば参加)
    障がい者がスポーツを通し、体位の向上と融和を図り、且つ強調精神を養成すると
    ともに、一般社会の理解を深め「完全参加と平等」の実現に資することを目的に開催
    され、当グループはフライングディスク大会時に、選手誘導・準備片付け等の補助
    活動を行っている。
 A大分市が開催している行事への参加(従来のめじろんサポーター活動)
   ボランティア活動という一つの「市民力」をまちづくりに活かし、皆で住みよい・支えあう
   大分市をつくることを目的に、大分市が開催しているイベントで、当グループはムッちゃん平
   和祭と別大毎日マラソン大会に参加している。
  ○ムッちゃん平和祭
    昭和20年の終戦直後、防空壕で独り寂しく死んでいった少女「ムッちゃん」の平和
    像をシンボルとして掲げた平和を願う市民の祭りで、当グループは演芸会舞台準備・
    灯篭点火等の補助・後片付け等の活動を行っている。
  ○別府大分毎日マラソン
    全国的規模の大会で、当グループはコース沿線の走路補助の活動を行っている。
 B大分スポーツ公園サポーターズクラブ活動
   大分スポーツ公園をサポートする各ボランティアグループが参加し、例年トリニータ
   開幕戦前に「エンジョイクリーンディー」(ドーム内観客席の拭き掃除で活動後、
   抽選会や豚汁が振舞われる)やクラブの親睦会などが行われる。
 C大分市ボランティア連絡協議会行事参加
   大分市ボランティア連絡協議会(ボラ連)が主催する、研修会など。
3.R3年度以降休止した活動
 @攻玉倶楽部周辺の清掃
   新型コロナ感染症拡大問題もあり、親会の「西ノ洲会」の活動が休止した事に伴う休止。
 A大分市路上違反広告物の除却
   令和2年度以降、高齢等により対応が困難なため休止。 
  
「ボランティア西の洲」の活動紹介ポスター